レーシック手術の具体的な内容とは?
レーシック手術って、具体的にどれくらいの手術なのかを調べてみました。まず、レーシック手術は、エキシマレーザーといったレーザーを用いて手術を行います。
このエキシマレーザーでどういった事をするのかといえば、屈折を矯正するのです。
屈折を矯正することによって、ピントがきちんと合うようになり、視力を取り戻すことができるためです。
レーシック手術では、エキシマレーザーを照射する前に、点眼麻酔をします。
そして、フラップと呼ばれる角膜の蓋を作ります。
このフラップを作るのに、レーザーなどを利用するのですね。
眼の表面に存在している角膜に、薄くてめくれる蓋であるフラップを作って、そのフラップをめくり、エキシマレーザーを照射して、屈折を矯正します。
屈折の矯正が終わると、めくったフラップを元に戻して、抗生物質を含む点眼剤を打ちます。
これでレーシック手術は終わりです。
レーシック手術は、近視、遠視、乱視を矯正することができます。
また、レーシック手術を受けた方の95パーセント以上が成功しているため、レーシック手術は安全性の高い手術と言えるでしょう。